たんぽぽ保育園

食に関して

食育への取り組み

 毎日の給食を楽しい雰囲気の中で、おいしく食べることを大切に進めています。食事を通して、食事を作る人を身近に感じ、生産者や食材に感謝しながら食事をおいしく楽しく食べ、それが「生きる力」につながっていきます。
 アレルギー対応に関しては、一人ひとりに合った食事を用意します。異なる食事を与えるのではなく、なるべく他の子どもと見た目やメニュー自体に差が出ないように、食材、調理を工夫しています。

食育活動

食育活動

 季節に合わせてキャベツ、白菜ちぎり、さやえんどうの筋とりなど、給食のお手伝いをしています。また、年長児は野菜の種や苗を植えて収穫をします。自分で育てる喜びや楽しみを体験でき、野菜に興味を示し、嫌いな野菜の克服へ繋がるきっかけにもなっています。

行事食

行事食

 季節折々の伝統行事などの際にいただく料理、特別な行事の時の華やいだ食事のことをいいます。旬の食材を取り入れ、季節を感じたり、行事の意味を知ったり、子どもたちの食への関心を高めます。
例)たけのこご飯・ちまき・きのこご飯・七夕そうめん・もちつき会(雑煮 あんこもち)・クリスマス料理など

手作りおやつ

手作りおやつ

 体がグングン成長する幼児期は、毎日栄養をたくさん摂らなければなりません。
 しかし、幼児の胃は小さく、消化機能も発達中のため、三度の食事だけでは十分な量や栄養が不足しまいがち。それを補うのが「第四の食事」としてのおやつです。
おやつは気分をリフレッシュすることができ、特に手作りおやつは子どもたちに大人気です。
例)あやめ団子・プリッツ・アーダーサンダギー・ドーナツ・クッキー・おにぎり・枝豆やトウモロコシ季節の野菜など